• 化学、材料、食品系特許の実務

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2020-11-07  日用品のクレームを作るのは、やっぱり難しい


 
先日、第2回クレーム作成勉強会を開催しました。
 
正確には、まだ開催中ですが、
 
受講者の方からクレーム案を提出して頂いて、私が全員分を添削するところまでが終わりました。
 
 

 
全員分の添削をまとめた動画を作ったので(1時間40分の大作)、
 
これを明日には全員へ連絡し、
 
その後、1週間は質疑応答になります。
 
 
 
今回の題材は「ふたつきコップ」でしたが、
 
皆さんのクレーム案を見ると、予想通り、難しかったようですね。
 
 
 
ポイントは、ふたが嵌る溝が水平に形成されていることと、
 
コップの形状をどう表すかですね。
 
 
円筒でも、円錐でも、それに類似した形状でも良いコップを、どう表すか、
 
簡単だと思われるかもしれませんが、
 
その場合は、ぜひ、実際に書いて見てください。
 
結構、難しいと思いますよ。スラスラかけたらプロとしてやっていけるでしょう。
 
 
 

全員分を添削しましたが、
 
表現が難しい部分についてはクレーム内に書かずに、明細書内に図等を用いて記載します、
 
という書き方をしている方が多かったです(というかほとんどの方がそうしていました。)
 

 
発明を構成する構成要件のすべてをクレーム内に書くか、
 
クレーム内には薄く書いておいて、明細書内に詳しく書くか、
 
どちらにすべきかはケースバイケースになりますが、
 
前者の方が難しいことは確かです。
 

 
今回の勉強会に参加して下さった方のほどんとが後者を選択しており、
 
難しい方を選択してトライしてほしかったなぁ、
 
というのが正直な感想です。
 

<お知らせ>
第1回クレーム作成勉強会は終了していますが、今から自習したい方はこちらをご参照ください


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