• 知財実務情報Lab.

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2021年2月8日
「製法クレーム作成のノウハウ」と題するセミナーを2/27~3/12の2週間だけ公開します。

 

よくみる製法クレームの問題点 <その1>

 

以下のようなクレームをよく見かけます。

 

【請求項1】

半導体基板上に半導体層を積層する工程と、

前工程によって得られた、前記半導体層が積層された前記半導体基板を加熱する工程と、

前工程によって得られた、前記半導体層が積層され、加熱された前記半導体基板における端面に溝を形成する工程と、

を備える、半導体の製造方法。

 

このクレームに記載の発明は、かなり単純な発明です。図で書けば次のような感じでしょう。

 

かなり単純であるにもかかわらず、上記のクレームは

 

無駄に長くて、分かりにくい。

 

実務で扱う発明は、もっと複雑ですので、

上記のような書き方で実務で扱う発明を書くと、

恐ろしいほど分かり難くなります。

 

 

このような製法クレームを明確かつ分かりやすく書くためのテクニックがありますので、

プロならば(プロを目指すなら)、そのテクニックを知っておいた方が良いでしょう。
 

 

 

よくみる製法クレームの問題点 <その2>

 

次に、「工程に番号を付した製法クレーム」について考えてみます。

次のようなクレームです。

 

【請求項1】
半導体基板上に・・・・・・・・第1工程と、
・・・・・・・・・・・・・・・第2工程と、
・・・・・・・・・・・・・・・第3工程と、
を備える、半導体の製造方法。

 

工程に番号を付した場合の問題点について、知っている方は多いと思いますが、

 

補正」で問題が発生しますよね。

 

補正段階で、例えば、第2工程と第3工程との間に別の工程を加えた場合、

その工程の名前をつけにくくなります。

 

第2工程と第3工程の間ですが、第2.5工程とかは付け難いですよね。

 

この場合、加えた工程を第3工程として、元の第3工程を、第4工程に補正するの通常でしょうが、

請求項だけではなく、明細書全体にわたって補正する必要が生じてしまいます。

 

したがって、工程に番号は付け難い、ということになります。

 

 

しかしながら、出願人や発明者が工程に番号を付けたい場合があります。

例えば発明者が作った発明提案書に、

 

「第1工程は、・・・・という内容で、次の第2工程で・・・・・という処理を行って、次の第3工程で・・・・・を行うと、すごいものができるんです。」

と記載されていた場合、

 

その第1工程、第2工程、第3工程、という書き方を尊重した請求項の方が、発明者は理解しやすいはずです。

 

そこで、工程の番号を付した請求項を書く場合に、

前述のような問題が生じないにようにするには、何に気を付ければ良いのでしょうか?

 

これについてもテクニックがあります。

そのテクニックを知っておけば、補正段階で、上記のような問題は発生しません。

 

上記のテクニックを身につけて頂くための動画セミナーを用意しました。内容(目次)は以下の通りです。

(1)よく見る製造方法のクレーム

(2)製法クレーム作成のノウハウ

(3)工程に番号を付けた場合の問題点

(4)出願人が工程に番号を付けたい場合、何に気を付けるべきか?

 
 
 

視聴方法

 
知財系の動画セミナーを視聴いただくための専用サイトに、上記セミナーを公開いたします。
 
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