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2024年4月2日
意見はわざと短く書く場合もある。

意見書に長々と主張が書いてあると、「事務所の先生が一生懸命頑張って考えてくれた!」と言って出願人(知財部殿)が喜んでくれることもあります。

 

しかし、クライアント様を喜ばすことよりも、審査官に特許査定を出させることの方が重要だと思っているので、私は必要以上に意見書を長くすることはしません。

 

例えば、微妙な補正をしたいときがあります。… 全文を読む

2024年3月30日
年度末を何とか乗り切りました


 
今年は、3月後半の知財実務情報Labの活動は休止し、休日も返上して夜中まで明細書を書き続けて、なんとか3/28までに年度内の出願を完了するとができました。
 
昨日(29日)は少し落ち着きを取り戻しましたが、とは言っても、「出願人殿が年度末までの出願を途中であきらめた件」がいくつ残っていますので、それを速やかに処理すべく、明細書の作成を進めていましたが。
 
 
4月に入ってからは明細書作成の他、中間処理、外国出願の翻訳文のチェックもいくつかあります。
 
4月末のセミナーの用意もやらねばなりません(まだ何もやっていません)。
 
知財実務情報Lab.のホームページの更新、次回セミナーの企画、講師の先生との交渉などなどもあります。セミナーの司会も週に1回は行われなければなりません。… 全文を読む

2024年1月3日
2023年の楽しかった思い出・3選・その3

「2023年の楽しかった思い出・3選」を書かせて頂きます。

 

「その3」は、私が所属するソナーレ特許事務所の若手が、今年の弁理士試験に合格したことです。

 

これまでも2年に1人くらいは合格していたような気がしますが、今年も1名合格してホントに良かったなぁ、と思っています。… 全文を読む


2023年の楽しかった思い出・3選・その2

2023年の楽しかった思い出・3選・その2を書かせて頂きます。

 

11月に私の書籍「技術者・研究者のための特許の知識と実務」の第5版が出版されたことです。

 

一般論として、世の中に出回っている書籍の中で第2版が出版される確率は高く見積もっても1割以下です。… 全文を読む


2023年の楽しかった思い出・3選・その1

「2023年の楽しかった思い出・3選」を書かせて頂きます。

 

「その1」は、8月に開催した「知財実務情報Lab.専門家チームの皆さんとの懇親会」@うなぎ屋、です。

 

参加者は次の通りでした。… 全文を読む

2021年12月10日
「ノウハウ秘匿と特許出願の選択基準およびノウハウ管理法(概要編)」と題するセミナーを無料公開しました

 
 
「ノウハウ秘匿と特許出願の選択基準およびノウハウ管理法」と題する以下の内容のセミナーは、従来、毎年3,4回、いくつかのセミナー会社殿にて開催させて頂きました。これまでに合計で20回以上開催させて頂きました。
 

1.概要
 (1) … 全文を読む

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