(写真は第15回自主研修会の様子)
日本弁理士会の自主研修として
「より良い明細書・意見書を目指して」
と題する研修会を 2か月に1回のペースで開催しています。
現在、メンバーは約110名ですが
自由参加ですので、
各回、20~30名程度の方が集まります。
なお、弁理士の他、未登録の弁理士試験合格者は参加することができます。
8月2日(金)の夜に
以下のように、第17回目の自主研修会を行います。
ご興味がございましたら、ご参加ください。
■今回の発表者:弁護士・弁理士 高石秀樹先生(中村合同特許法律事務所)
(高石先生の著書↓ 皆さん、買いましょう。)
■題名:「数値限定発明の充足論・明確性要件、及び、特許法上の諸論点と発明の課題との
関係」
■内容:第 17 回自主研修会では、①数値限定発明(パラメータ発明を含む)の充足論・明
確性要件について、裁判例を論点毎に整理する。また、②発明の課題は、特許法上すべて
の論点に影響することから、論点毎にその関係を検討する。
■ 開催日時:R1年8月2日(金) 18:30~20:30
■開催場所:弁理士会館2AB合同会議室
■ 参加方法:この自主研修会へ参加を希望される方は、その旨を本件責任者(高橋)へメ
ールで連絡して下さい。メールアドレスは seminar@sonare-ip.com です。なお、弁理
士の他、未登録の弁理士試験合格者でもメンバーになることができます。また、ひとま
ずメンバーにはならずに、今回の研修会にのみ参加して様子見することもできます。
■ 本件責任者(その1):高橋政治(弁理士登録11年目。47 才。)
本件責任者(その2):右田俊介(弁理士登録15年目。44 才。)
両者の所属:ソナーレ特許事務所 http://www.sonare-ip.com/@東京都千代田区九段南
■ 本自主研修の趣旨、活動内容等はソナーレ特許事務所の「弁理士・自主研修」のページ
に掲載されています。URL は http://www.sonare-ip.com/new_seminar_2.html です。
■ 例えば以下のような方は、本自主研修に参加すると役立つと思います。
① 明細書・意見書は自力で書くことができ、クライアントからも一定の評価を頂いてい
るが、他人の書き方を知り、他人から意見を頂くことで、より良い書き方を身につけ
たいと考える方。
② 明細書・意見書の作成能力は既に充分であるが、他の実力者と交流する場を持ち、意
見交換等をしたい方。
③ 事務所の上司・先輩があまり指導してくれないため、明細書・意見書を書くスキルが
向上し難い状態に陥っており、困っている/不安に感じているという方。
④ 最近の裁判例を考慮した明細書・意見書の書き方を身につけたい方。
⑤ 初心者であるが、これから明細書・意見書の書き方を、猛烈に勉強したい方。