意見書に長々と主張が書いてあると、「事務所の先生が一生懸命頑張って考えてくれた!」と言って出願人(知財部殿)が喜んでくれることもあります。
しかし、クライアント様を喜ばすことよりも、審査官に特許査定を出させることの方が重要だと思っているので、私は必要以上に意見書を長くすることはしません。
例えば、微妙な補正をしたいときがあります。… 全文を読む
今年は、3月後半の知財実務情報Labの活動は休止し、休日も返上して夜中まで明細書を書き続けて、なんとか3/28までに年度内の出願を完了するとができました。
昨日(29日)は少し落ち着きを取り戻しましたが、とは言っても、「出願人殿が年度末までの出願を途中であきらめた件」がいくつ残っていますので、それを速やかに処理すべく、明細書の作成を進めていましたが。
4月に入ってからは明細書作成の他、中間処理、外国出願の翻訳文のチェックもいくつかあります。
4月末のセミナーの用意もやらねばなりません(まだ何もやっていません)。
知財実務情報Lab.のホームページの更新、次回セミナーの企画、講師の先生との交渉などなどもあります。セミナーの司会も週に1回は行われなければなりません。… 全文を読む
「2023年の楽しかった思い出・3選」を書かせて頂きます。
「その3」は、私が所属するソナーレ特許事務所の若手が、今年の弁理士試験に合格したことです。
これまでも2年に1人くらいは合格していたような気がしますが、今年も1名合格してホントに良かったなぁ、と思っています。… 全文を読む