知財協殿から依頼を頂いて、
新規性の判断方法についての論文を書いていたのですが、
昨日、やっと出来上がりました。
昨年の11月に、知財協の方から突然連絡があり、
「初心向けに、新規性判断方法を解説する論文を書いて下さい」
と依頼を頂いたときは、
「簡単そうだから、まあ、いいか」
というような感じで、軽く引き受けたのですが、
実際は、それなりに苦労しまして、
簡単というわけではありませんでした。
当初は、
「1日で書けるだろう」
と思っていたのですが、
知財協殿とのやり取りなどを含めると、
結局は1週間くらいはかかったような気がします。
本を1冊書くことを考えれば
ぜんぜん楽ですが、
それでも楽勝ではなかったですね。
知財の初心者の方にはもちろんですが、
結構なベテランの方も基本を確認するために
お役に立てるのではないかと思いますので、
知財管理の6月号が発行されましたら
読んでみて下さい。