4月, 2024年

意見書はわざと短く書く場合もある。

2024-04-02

意見書に長々と主張が書いてあると、「事務所の先生が一生懸命頑張って考えてくれた!」と言って出願人(知財部殿)が喜んでくれることもあります。

 

しかし、クライアント様を喜ばすことよりも、審査官に特許査定を出させることの方が重要だと思っているので、私は必要以上に意見書を長くすることはしません。

 

例えば、微妙な補正をしたいときがあります。… 全文を読む